混戦のメンバー構成。人気馬から検討してみよう。
①ミスタージーティー・1番人気は、もともと折り合いに難があり、前走2400は周りに馬が少ない状態で走れてスムーズだったことが2着にこれた要因。使える脚は短く、本来当該コース距離では不安。
⑮シンハナーダ・2番人気は、度々人気を裏切っており、昇級初戦でここから入るほどの期待値はない!
①カフェグランデ・3番人気は、距離・コースともに向いている。ただし、前走や5走前、9走前のベゴニア賞で見せた究極の瞬発力勝負が身上で、今の馬場は合わない。
⑪メイテソーロ・4番人気は、戦績から4番人気に指示される理由が見いだせない。今回狙う穴馬と同等の人気であれば、と思うがとても手が出ない人気となった。大口買いが入ったか?
ということで、赤オッズから入るのは無謀と判断。今回狙える馬をまず3頭ピックアップ。
【⑤タイセイフェリーク・9番人気】3走前だけが気になるが、休み明けということを考慮すれば、当該コース距離かつクラスで実績があり、アルゼンチン共和国杯で3着したほどの実力の持ち主。
【⑦エンドロール・10番人気】前走はオープンであり、詰まる不利、前々走は追い出しが遅れたもののいい脚を見せて追い込んでいる。天皇賞・春にも出走(7着)や、ブローザフォーンの2着もあり、このクラスで戦えるポテンシャルは十分。
【⑬ウィープデライト・5番人気】前走が阪神大賞典で大敗で、穴党としては手を出したくなるが、5番人気ということで、馬券外のイメージの方が強くなった一頭。東京よりも右回りの京都向きの感もあり、今回は推奨対象外とします。
ということで、【⑤タイセイフェリーク】【⑦エンドロール】が、穴馬レーダーとしてのおすすめ!特に、より人気の薄い⑦エンドロールが、名の通り最後に差し込んでくる!?(文責・Waka)
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